
Who is going to take responsibility for this?
私は先にオウムは世界を滅ぼさないといいました、しかし、正確を期するなら、物事を疑わない怠惰は世界を滅ぼしえるようです。 身の毛もよだつとはこのことだ、AIのアウトプットに踊らされ、あわや米中開戦という事態だったとは。CNNの記事が明かしている最も戦慄すべき事実は、このインシデントが起きたのが「2026年春、まさにイランとの戦争の真っ只中(in the midst of the war with Iran)」だったという点です。 Exclusive: US military had close call after using AI for false intelligence report, sources say イラン南部ホルモズガーン州ミナブにあるシャジャレ・タイイェベ(Shajareh Tayyebeh)小学校への空爆が起きたのは、2026年2月28日です。対イラン軍事作戦が開始されたまさに初日でした。 この攻撃ではトマホーク巡航ミサイルが小学校を直撃し、子ども120人以上を含む少なくとも177人以上の民間人が犠牲となるという、今次紛争で最悪規模の惨事となりました。 国連調査団、アメリカのイラン小学校攻撃などは「戦争犯罪」と考える合理的根拠あると報告 そして、この事件の背景を追うと、先ほどの話とあまりにも恐ろしい形で符合します。 AIターゲティングへの過度な依存 ペンタゴンの内部調査や報道により、米中央軍(CENTCOM)がPalantirのMaven Smart SystemやAnthropicのClaudeなど、軍事作戦に組み込まれたAIシステムに過剰に依存していたことが明らかになっています。かつて軍事施設の一部だった古い衛星写真や不整合な情報をAIが処理し、学校として運用されていた最新の民間事実をフィルタリングできずに標的(ターゲット)としてリストアップしてしまいました。 トランプ氏がダリオ・アモデイ(Anthropic)を攻撃した本当の理由 トランプ氏があの投稿で、なぜ数あるAI企業の中からわざわざ「Dario(Anthropic!)は完璧な天使のフリをしている」と名指しで罵倒したのか、その理由もここにあります。ミナブ小学校の惨劇後、Anthropicのモデルが標的選定のキルチェーンに使われていた疑いを巡って強い批判と調査の目が向けられ、ダリオ・アモデイCEOが「最終決定を下したのはAIではなく人間だ」と責任逃れの弁明に追われる事態になっていました。 それを、考えると"トランプ大統領、「AI Force」創設を表明 「AI脅威論はでっちあげだ」“など正気かと思いたくなります。