仕事をしない者

情報の灯台の記事『SF作家2人がAI企業を「最低のクズ」。240万ドル小説崩壊の裏で』を見たが、スコルジーやストロスの論には少なくない問題がある。 それは、恐怖に駆られて逃亡する出版社を免罪し、本来、著者の側に立つべきエージェントすらも免罪していることだ。 まず、出版権エージェントは著者の側に立つべきである。 出版社の側に立つべきではない。 もし弁護人が警察の側に立って死刑を主張し始めたらどうなるであろうか。 もはやそれは弁護足り得ない、そういうことだ。 AI企業の強欲に怒りを持つなとは言わない。 しかし、だからといって逃亡する出版社の側に立つのはどうであろうか。 それは正義足り得るだろうか? あえて言おう、君たちは正しいのかと。 AI企業がフェアユースに依拠して著作物を利用することと、いわば AI Fear に駆られて不必要な悪魔の証明を求める出版社を免罪すること。 それが同時に成り立つ世界はどうであろうか。

8月 4, 2026 · 1 分 · 15 文字 · gorn